子ども(と女性)は光るモノが好きだ。
以下の光るブレスレットは子どもにウケなかったことがない鉄板アイテムだ。
100均でも大概売っている。
闇と光、この対となる性質に子どもたちは惹かれるようだ。
キャンプには正直関係ないが、子どもたちへのごほうびに持っていくことをおすすめしたい。
通常であれば、輪を連結して大きくしたり、たくさん腕につけて遊ぶ。
だがしかし、工夫次第でもっと楽しく、そして知的に遊べる。
お父さん(おかあさん)の株価がストップ高になることうけあいなので、ぜひ試して欲しい。
光るブレスレットを使ったペンライトアート!
もっとナイスなネーミングを40間近のおっさんに教えて欲しい。
上記の写真、右から順に小学4年(C)、小学3年(A)、小学1年(M)、小学2年(P)が描いている。
角度をつけたり工夫をすればもっとインスタ映えするような写真になるだろうが、撮影者(わたし)がめんどくさくなって途中で切り上げた。
子どもたちからは非難轟々だった。
次はフリーで描いてもらった。
なんだ996って・・・
ハートとかがパッと思いつくのだが、誰もやらない・・・
さて、撮影の仕方を記載しておく。
長時間露光、という知ってみれば極めて簡単なテクニックを使うことになる。
準備するもの
- 一眼レフのカメラ
- 三脚
- 光るブレスレット
一眼レフじゃなくても長時間露光できればコンデジでもスマホでもなんだっていい。
ちょっと抵抗があるかもしれないが、マニュアルモードを使うことになるが簡単なので諦めないでほしい。
撮影条件
- ISO:1600-3200ぐらい
- 露光時間:3秒ぐらい
- 絞り:なるべく小さく
ISOは高ければ高いほど光への感度がよくなるが、高くするとノイズがのるのでほどほどに。
露光時間は3秒ぐらいがよいと思う。
被写体深度はペンライトアートに不要なので、明るくなる小さい値を選択するとよい。
ピントは光るブレスレットあたりに合わせると写真がきれいにうつる。
光るブレスレットの光は弱いので、2〜3秒でひとつのアルファベットを描ききるようなイメージを子どもたちに伝えておこう。
文字の場合、描く人からすると写真では反転してしまうので、反転して書いてもらう必要がある(後から画像を反転してもいいがいじったものより撮っただしが一番だ)。
意外と注文が多くなってしまったが、やってみれば簡単にできると思う。
この要領で花火を使った長時間露光もおもしろいのでチェックしていただければ幸いだ。
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