南信州に位置するうるぎ星の森オートキャンプ場。
2022年からネイチャーサービスという団体に管理が代わり、星の森オートキャンプ場として再出発となっている。
標高1200mに位置するため、平地で40℃超えていたときも最高気温30℃とまさしく避暑地。
標高が100mあがるごとに0.6℃下がることをキャンプでは覚えておくべきだろう。
愛知からだと茶臼山超えてすぐ、といった感じで遠くはないがちょっと道はくねくねする。
キャンプ場の名前にもなっているとおり、ここの最大の売りは夜空だと思う。
新月であれば驚くほどの星が眼前にひろがる。
左下に天の川がみえる。
36歳にして初めて肉眼で天の川をみた。
透過型電子顕微鏡でディフラクションパターン(電子回折図形)を初めて見たときと同じ感動を覚えた。
たぶん病気なんだと思う。
テントの中に豆電球ほどの灯りをつけ、長時間露光で簡単に星空が撮れる。
気合いをいれて星を撮ろうと思ったのに、三脚を忘れてドリフト気味・・・
子ども向けの大型遊具が揃っているが、やはりメインは星の森。
大人も十分楽しめる。
また訪れたいと思わせるロケーションをもつ良いキャンプ場だった。
“うるぎ星の森オートキャンプ場のレビュー” への1件の返信